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 2014-04- 

第141回研究例会のお知らせ 

第141回研究例会を下記の日程にて開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

 日 時:4月13日(日)13:00~
 会 場:清心館3階 533教室
 参加費:無 料

  ***** 題目 *****

 ◆齋藤史『ひたくれなゐ』収録の「魚痩せて」について
  本学博士前期課程 坂井 ユリ 氏

歌集『ひたくれなゐ』は一九七六年に刊行された齋藤史の第八歌集である。八年間の、七一五首もの歌を収録した『ひたくれなゐ』は、第一一回釈迢空賞を受賞し、非常に高く評価された。本発表では、齋藤史の代表歌集とも言える『ひたくれなゐ』の連作をとりあげながら鑑賞し、『ひたくれなゐ』において作者が何を見据えているのか、何をテーマとしているのかを考察していきたい。


 ◆安岡章太郎『海辺の光景』論
    ――母をめぐる信太郎の心情に着目して――
  本学研修生   弘瀬 ひろみ 氏

安岡章太郎「海辺の光景」(「群像」昭和34年11月•12月)は、主人公浜口信太郎が病院で衰弱し意識を失った母チカのもとを訪れてから最期を看取る日までを描いた作品である。本発表では、母の病室をめぐる描写、特に信太郎が病室そのものにたいして抱く感覚の描写を軸に信太郎の心情を分析し、信太郎が母の死後、病室を出て海の「異様な光景」を目にする意味を考察したい。

   →体調不良により欠席

 ◆力女譚の系譜~巴御前を中心に~
  本学非常勤講師 山本 淳 氏

  *例会終了後、16:00~ 評議員会を行います。