「論究日本文學」第97号発刊のお知らせ 

「論究日本文學」第97号が発刊されました(2012年12月)ので、お知らせします。
第97号にも多数の論文をご投稿いただきました。
充実した内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

藤井文政堂所蔵 享保十七年版「十巻章」の板木
  ―袋綴じと粘葉装―
金子貴昭
狭衣物語古筆切の一様相
  ―伝阿仏尼筆切(伝冷泉為相筆切・伝花山院師賢筆切)から―
須藤圭
林和泉掾版『釈教歌仙』について 本多潤子
広津柳浪「変目伝」論
  ―「人は美目より心」に託した伝吉―
平田恵美子
押川春浪『海島探検塔中の怪』における娯楽への意識
  ―「海底軍艦」を相対化する物語として―
武田悠希
遠藤周作『わたしが・棄てた・女』論
  ―吉岡努の内面に着目して―
大城早月
類義語としてのカタカナ語・和語の意味相違の考察
―「テーブル」「デスク」「机」の意味相違及び「テーブル」の基本語化―
陳暁静
〔書評〕『浮世絵入門 恋する春画』 石上阿希
〔書評〕ジェイ・ルービン著
     (今井素子、大木俊夫、木股知史、河野賢司、鈴木美津子訳)
     『風俗壊乱 明治国家と文芸の検閲』
牧義之
〔書評〕田原著
     『谷川俊太郎論』
唐顥芸
〔新刊紹介〕野村倫子氏著
『『源氏物語』宇治十帖の継承と展開―女君流離の物語―』
須藤圭
〔新刊紹介〕以倉紘平監修、苗村吉昭・外村彰編
     『大野新全詩集』
外村彰
佐多稲子「キヤラメル工場から」論
    ―服装・時間・場所からの分析―
金原安里
→『論究日本文學』Web公開サイト