「論究日本文學」バックナンバー目次(第21~30号) 

第30号(1967年5月)

「心中二つ腹帯」と「心中宵庚申」と 穆山人
初期万葉における天皇歌の問題(三) 遠藤庄治
国木田独歩の文学における
   「個人感」対「社会感」の思想構造
北野昭彦

第29号(1967年1月)
仮名資料序 安田章
国木田独歩の「驚異」思想と文学創造の本質 北野昭彦
横光利一「悲しみの代価」試論
   ―文学的変質への一視点―
山崎国紀
『芥川龍之介伝記論考』補遺―新原家をめぐつて― 森本修
〔書評〕中村幸彦氏『戯作論』 穆山人

第28号(1966年9月)
椎名麟三「長い谷間」論 佐々木啓一
万葉集における「取持」(下) 本田義寿
鬼から公家へ(下)―続・大和申楽の芸質― 味方健
宗安小歌集私註(下) 北川忠彦
〔書評〕鈴木弘道著「寝覚物語の基礎的研究」 土岐武治

第27号(1966年4月)
万葉集における「取持」(上) 本田義寿
鬼から公家へ(上)―続・大和申楽の芸質― 味方健
宮沢賢治論―その晩年の行動についての疑問― 萬田務
宗安小歌集私註(中) 北川忠彦
〔書評〕松井利彦著『近代俳論史』 佐々木啓一

第26号(1966年1月)
連文における叙述内容の反復 長田久男
初期万葉における天皇歌の問題(二) 遠藤庄治
国木田独歩の「理想の事業」と「小民史」の文学的創造 北野昭彦
宗安小歌集私註(上) 北川忠彦
〔書評〕外村久江著『早歌の研究』 真鍋昌弘

第25号(1965年10月)
初期万葉における天皇歌の問題(一) 遠藤庄治
鳥追歌瞥見 真鍋昌弘
広津和郎論
   ―初期作品に見られる性格破産者について―
橋本雄二
宮地嘉六略年譜並著作目録 森本修 編
〔書評〕森本茂著『源氏物語の風土』 岡本彦一

第24号(1965年4月)
朝鮮資料覚書―『捷解新語』の改訂― 安田章
土左日記論(下) 大橋清秀
平家物語の一試論―平重盛を中心に― 堀竹忠晃
斎藤茂吉・致死量論―あるいは、青年茂吉の断面考察― 安森敏隆

第23号 清水泰先生古稀祝賀記念特集(1964年9月)
清水泰先生古稀祝賀記念号刊行にあたって
清水泰先生略歴並著書
土左日記論(上) 大橋清秀
堤中納言物語における編次の研究 土岐武治
寝覚物語絵巻詞書考証
 ―「雅子君、冷泉院の左大臣の女御を訪ふ」場面―
鈴木弘道
連歌文学の崩壊過程―有心連歌を中心として― 木村真知子
宮沢賢治小論―孤独感を中心に― 萬田務
新興俳句と花鳥諷詠論 松井利彦
太宰治「トカトントン」について 小嶋孝三郎
中学校における俳句鑑賞指導上の問題点について
   ―特に季語、切れ字を中心に―
樋口昌夫
〔書評〕唐木順三著「無常」 岡本彦一

第22号 宮嶋弘教授追悼号(1964年1月)
宮嶋弘教授追悼号刊行にあたって 和田繁二郎
万葉集巻一三・三二六八の歌の「思」の訓をめぐって 本田義寿
土佐日記における文の構造
   ―文の構造の記述法の試み―
長田久男
「もの」を前部要素とする複合形容詞の認定
   ―源氏物語の用例を中心として―
東辻保和
「詞葉新雅」における里言と雅言 建部一男
「心中天網島」初歩的解説 村田穆
椎名文学論―「美しい女」の制作意図をめぐって― 佐々木啓一
〔追悼録〕
宮嶋 弘氏追憶 国崎望久太郎
二月堂仙人 和田繁二郎
宮嶋 弘先生を偲ぶ 柿谷雄三
宮嶋 弘先生をしのぶ 堺光一
宮嶋 弘先生の思い出 月溪宏
「韻鏡」のことなど 真鍋昌弘
宮嶋 弘先生をおもう 水田潤
故宮嶋弘教授略歴並業績

第21号 後藤丹治博士追悼号(1963年9月)
後藤丹治博士追悼号刊行にあたつて 和田繁二郎
逍遙「内地雑居未来の夢」について 和田繁二郎
伊勢物語の「うひかうぶりして」について 森本茂
源氏物語空蝉と狭衣物語との交渉
   ―空蝉の構想圏から源氏宮・女二宮の場面へ―
土岐武治
知恩伝に及ぼした六代勝事記の影響
   ―亡き後藤丹治先生を偲んで―
鈴木弘道
秋成の狂蕩と列子との関係 堺光一
現代詩におけるオノマトペの象徴化 補説 小嶋孝三郎
〔追悼録〕
後藤君の死を悼む 清水泰
後藤丹治氏のこと 国崎望久太郎
思い出 浅野達三
後藤博士の御逝去を悼む 石古繁信
不肖の弟子 大橋清秀
後藤先生と御所 岡本彦一
後藤丹治先生を憶う 柿谷雄三
誠実謙虚な先生をしのびて 金子清明
後藤丹治先生の思い出 滝典通
後藤丹治先生 田口正直
後藤丹治先生を偲ぶ 長田久男
後藤先生を偲ぶ 松井松太郎
後藤先生の思い出 森本修
後藤先生をしのんで 山川一安
父としての後藤丹治 後藤弘
弔辞
後藤丹治博士年譜並業績目録