第61回立命館大学日本文学会大会のお知らせ 

下記の通り、第61回立命館大学日本文学会大会を行います。
多数の方々の参加をお待ちしております。



■日時: 2017年6月11日(日) 13時00分~17時20分
■会場: 立命館大学衣笠キャンパス 以学館31教室
               
■内容
◇研究発表(13:00〜15:25)
① 空の名残がうつすもう一人の「兼好」
   ―第二十段から見る『徒然草』における慈円と西行の影響―
    庄司 真理 [本学卒業生]
② 書き変わる〈日本〉と〈東欧〉―横光利一のブダペスト体験―
    中井 祐希 [本学博士後期課程]
③ 『丹後国風土記』「浦嶼子」における「芳蘭」の考察
    砂田 和輝 [本学博士前期課程]
④ 近年のベトナムにおける文学研究(俳句を中心に)
    グエン・ニュー [客員研究員・ホーチミン社会科学人文大学]

◇講  演 (15:40~16:40)
   画文共鳴あれこれ
    木股 知史 [甲南大学文学部日本語日本文学科教授]

◇ 総  会 (16:50~17:20)
◆ 懇 親 会 (17:30~19:30)
 会場: レストランカルム
 会費: 5,000円(学部生・院生は3,000円)

『論究日本文學』オープンアクセス化のお知らせ 

2017年4月9日の評議委員会でもご報告さしあげました通り、2016年度総会決議に基づき、『論究日本文學』のオープンアクセス化を完了し、Web公開を開始いたしました。
→『論究日本文學』Web公開サイト

公開後であっても、著作権及び著作権継承者からのお申し出があれば、速やかに該当論文等の公開停止措置をとることといたします。
詳しくは、『論究日本文學』のオープンアクセス化のお知らせ、及びお願いをご参照ください。

なお、以下のページからも「Web公開サイト」へアクセスできます。

日本文学研究学域ホームページ赤枠内論究日本文學」)


▼日本文学会ブログの画面左側「リンク」一覧(赤枠内『論究日本文學』目次一覧(Web公開サイト)」)


▼本ブログの『論究日本文學』バックナンバー目次の各記事(赤枠内『論究日本文學』Web公開サイト」)
※画面右側の検索フォームから検索することも可能です(ブログ内検索)。


どうぞご利用ください。

第150回研究例会のお知らせ(2017年4月9日(日)13:00~) 

第150回研究例会を下記の日程にて開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

 日 時:4月9日(日)13:00~
 会 場:清心館 3階 533教室
 参加費:無 料

  ***** 題目・要旨 *****

河野裕子『森のやうに獣のやうに』論――連作「青林檎」に着目して――
 →(論題変更)河野裕子「青林檎」論――連作内における歌の編集意識
  立命館大学大学院博士課程前期課程  佐藤 好

 『森のやうに獣のやうに』(沖積社 一九七二・五)は、河野裕子の第一歌集である。この歌集に掲載された連作群は「裸足」・「夏」・「黙契」と分けられ、「青林檎」は、「裸足」の最後の連作に位置付けられている。そして、この連作の後に「夏」が始まり、連作「桜花の記憶」が掲載されているのである。この「青林檎」が歌集中においてどのような効果をもたらし、前後の連作に影響を与えているのかを分析、考察を試みたい。


「盗まれた手紙の話」論――〈欲望〉の構造をめぐって
 →(論題変更)坂口安吾「盗まれた手紙の話」小考
  立命館大学大学院博士課程後期課程  陳 暁芝

 「盗まれた手紙の話」は昭和15年6月1日発行の「文化評論」第1巻第1号に発表され、翌年『炉辺夜話集』に収録された坂口安吾の短編作である。
 本発表では、「盗まれた手紙の話」における〈欲望〉の構造に主眼を置き、物語に示される詐欺行為と深川オペラ劇場主人の敗北の内実を明らかにし、作品の成立を探る。その上、本作品ならびに「茶番に寄せて」を取り上げ、作者の創作意図を考察する。


林芙美子 『ボルネオダイヤ』論
 →(論題変更)林芙美子「ボルネオダイヤ」論―解放を望む女たち
  立命館大学大学院博士課程後期課程  フィトリアナ プスピタ デウィ

 林芙美子『ボルネオダイヤ』は1942年から1943年にかけての南方の体験から生まれた作品であり、戦後「改造」1946年6月号に発表された。作品は戦時中、インドネシアのボルネオ島に於ける日本女性の従軍慰安婦についての物語である。
 本発表は、主人公の人物像に注目し、内地と外地との生活を比較することにより、ボルネオ島での体験の意義を考察する。また、加えて、外地へ放浪した女性について作家の意図を明らかにするものである。


◆石川啄木「我等の一団と彼」の頃
  京都市立塔南高等学校常勤講師  深町 博史

 石川啄木は一九一〇(明治四三)年の五月末から六月上旬にかけて自身最後の小説となる「我等の一団と彼」を執筆した。「老人と青年の関係」を描いた前作「道」を「全然失敗してゐた」とし、本作の「目的」を「現代の主潮」としている。また、執筆期間中に発生した〈大逆事件〉にも重大な関心を寄せていく。本発表では「我等の一団と彼」を中心に、その「思想」上に大きな変化のあったという同時期の啄木文学についても考察したい。

 *例会終了後、16:30~ 評議員会を行います。

【案内】クィア・リーディング研究会第3回ワークショップ 「情動の力:マンガとクィアリング」(2017年1月20日(金)17:00~)  

クィア・リーディング研究会よりワークショップのご案内です。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

▼フライヤー
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クィア・リーディング研究会第3回ワークショップ
「情動の力:マンガとクィアリング」

主催:JSPS科研費・基盤研究(C)「クィア理論と日本文学―クィア・リーディングの可能性と実践」(研究課題番号:16K02614)
  共催:立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会

日時:2017年1月20日(金)17:00~19:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館第3会議室
   ※事前申込不要・参加無料

講師:ジャクリーヌ・ベルント氏(京都精華大学・ストックホルム大学教授)

問い合わせ
立命館大学国際言語文化研究所
E-mail: genbun@st.ritsumei.ac.jp

【案内】中川成美教授 御退職記念・最終講義(2017年1月18日(水)16:20~) 

中川成美先生が2017年3月をもってご定年にてご退職なさることに伴い、記念の最終講義ならびにパーティーを開催します。
みなさまのご来場をお待ち申し上げます。


【ポスター拡大】

中川成美先生 御退職記念最終講義 【申込不要】

日時: 2017年1月18日(水)16:20~17:50
会場: 立命館大学衣笠キャンパス 創思館1F カンファレンスルーム
   ※キャンパスマップの(30)番 (交通アクセスはこちら
演題:
  文学と文学研究──日本文学研究のこれからに向けて──



記念パーティー 【要申込】

日時:2017年1月18日(水)19:00~21:00
会場:しょうざんリゾート京都
会費:5000円

記念パーティーへの参加をご希望の方は、メールにて、
件名を「中川先生ご退職記念パーティー」とし、
本文に、①お名前、②学年または卒業年、③連絡先電話番号 をご記入の上、【12月25日】までに、内藤由直(yositada[at]fc.ritsumei.ac.jp)までお申し込みください。
     ※メールアドレスの[at]を半角「@」に変更してください。