【重要】 『論究日本文學』オープンアクセス化のお知らせ、及びお願い 

『論究日本文學』でこれまで論文等を御執筆くださった方々へ、オープンアクセス化に伴う重要なお知らせです。
お手数ではございますが、下記案内をお読みいただき、著作権をお持ちの論文等のオープンアクセス化の諾否につき、ご連絡くださいますよう、何卒お願い申し上げます。
なお、ご住所のわかる執筆者の方には、同様の文面の諾否確認の書類を郵送しております。届きましたら、どうぞご確認ください。

▼お知らせ文面(PDF)



2016年9月23日

『論究日本文學』執筆者各位
立命館大学日本文学会長
小 椋 秀 樹

『論究日本文學』オープンアクセス化のお知らせ、及びお願い

拝啓 時下、ますます御清栄のこととおよろこび申し上げます。
 さて、2016年6月12日に開催された立命館大学日本文学会総会において、会の機関誌である『論究日本文學』の電子化とインターネットを通じた公開(オープンアクセス化)が承認されました
今後、編集委員会を中心に作業を進め、2017年度大会までに公開を完了させる計画で事業を実施して参ります。

 電子化ならびに公開にあたっては、これまでの執筆者に対して許諾を得るとともに、公開に不同意の執筆者の論文等は、事業の対象から除きます。就いては、ご自身が著作権をお持ちの論文等につきまして、オープンアクセス化の諾否を郵便またはメールにてご連絡ください

 2016年11月30日までに拒絶のお申し出があった方々の論文等については、最初から電子化の対象から外します。
共著によって執筆された論文等については、その中のお一方から不同意の意思表示があれば、それを以て全体の拒絶と見なします。
お申し出がなかった方々の論文等については、黙示の許諾があったものと見なしまして、電子化・公開の作業を進めます。

 複数本掲載している論文等のうち特定の論文を不可とする、あるいは論文中の画像や図版のみを不掲載とし本文のみの公開を認めるなど、ご要望に応じてできる限りの対応をいたします。
公開にあたってご希望がございましたら、メールもしくは郵便にて、論文名・掲載巻号とともにご要望の内容を具体的にご指示ください

 執筆者のみなさま全員と連絡がとれるよう手を尽くしますが、退会や転居等によってそれが能わない場合もあるかと存じます。
連絡がとれなかった方々に対しては、『論究日本文學』の誌面や学域・学会ホームページでご案内を継続して参ります。
公開後においても、著作権者及び著作権継承者からのお申し出があれば、速やかに該当論文等の公開停止措置をとることといたします。

 本件につきまして、ご意見・ご質問等ございましたら、以下の連絡先までお問い合わせ下さい。
 以上、『論究日本文學』のオープンアクセス化についてのお知らせ、及びこれまでの執筆者の方々へのお願いにつき、みなさまのご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具 

担当: 『論究日本文学』編集委員会
 編集長 : 内藤由直
 事務担当 : 池田彩音・宮田絵里
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
            立命館大学文学部内
メール : rronkyu[at]gmail.com ←[at]を半角「@」に変更してください。

【案内】くずし字研究会10月の予定 

くずし字研究会より、10月の開催予定のお知らせです。
      →くずし字研究会の趣旨や概要についてはこちら



くずし字研究会の活動につき、10月の予定をお知らせいたします。
日によって、時間が変わります。
もしご都合のつく日時がございましたら、ご興味のある方は下記までご一報ください。
場所等、詳細をご案内いたします。
もちろん、お試しでの参加もOKです。

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 10/5(水) 18:30~

 10/12(水) 12:15~(昼休み)

 10/19(水) 18:30~

 ※以降未定
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■問い合わせ先: くずし字研究会事務局
  ml-kuzushiji★ml.ritsumei.ac.jp ←★を半角「@」に変えてください。

第148回研究例会のお知らせ(2016年9月11日(日)13:00~) 

第148回研究例会を下記の日程にて開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

 日 時:9月11日(日)13:00~
 会 場:清心館 3階 533教室
 参加費:無 料

  ***** 題目・要旨 *****

◆多和田葉子『献灯使』論―震災後風景の文学表象―
  立命館大学大学院博士課程前期課程  金 昇渊

 多和田葉子『献灯使』(講談社、二〇一四・一〇)は、「鎖国」という状況、隠蔽された「沖縄」という空間を通じて、放射性物質による「汚染」から露顕する「戦争―貧困―移民(難民)」などの問題を描く。
 本発表では、『献灯使』を介し、「震災」―とりわけ地震・津波といった「自然災害」による「被災(者)」を作り出す言説―にとどまらない風景を読み解く。その上、多和田本人やその作品に顕著である移動の問題が、震災以降の「読み」においてどのように捉えなおされ、読み直されるかを考察する。


◆物語叙述における二重原因構造による動因付けの役割―若紫巻と若菜上下巻を中心に
  立命館大学大学院博士課程後期課程  テレサ・マルティネス・フェルナンデス

 『源氏物語』の叙述技法の一つである「二重原因構造による動因付け」は全作品にわたって「状況説明的叙述」と「演劇型叙述」の二つに分類できる。
 作者はあることを語る時に、目的叙述に至るまで、その前に他の事柄を説明し、別の人物を登場させる。このことを先行研究は、文中挿入句、又は所謂語りの延長、「待たせぶり」(玉上氏)と理解してきた。本発表では、このような事例が殆ど動因付けの構造として解釈できることを明らかにする。


◆芥川龍之介「南京の基督」論―中国古典文学との比較を視野に
  立命館大学大学院博士課程後期課程  周 倩   

 「南京の基督」は1920年7月号の『中央公論』に発表された。作品は二つの物語から構成され、一つは私娼金花の梅毒が「基督」に治された「奇跡」の物語で、もう一つは「日本人旅行者」が知っている「真実」の物語である。
 本発表では、先行研究に見逃された中国古典艶情小説との比較を通して、芥川が本作品を創作する際中国文学から素材を求めたことを明らかにする。また、加えて、同時期の中国を素材とした作品群も参照しながら、芥川の創作意図を考察する。


◆貴船神社の和歌史
  立命館大学非常勤講師  三浦 俊介

 京都市左京区の貴船神社は和泉式部の和歌「物思へば沢の蛍も我が身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る」で有名であるが、その詞書に出てくる「御手洗川」の位置さえ定かでない。今回の発表では、①平安中期の『増基法師集』所収歌、②平安後期の貴船社歌合の新出歌の検証、③貴船神社関連の歌徳説話、④貴船神社藏『貴船社人舌氏秘書』所収歌、⑤國學院大學図書館藏『木船谷者所持記』所収歌などを取り上げ、貴船神社の和歌史の一端を探りたい。

2016年度国語教育ゼミナール夏季大会のお知らせ(2016年7月31日(日)13:30~) 

2016年度国語教育ゼミナール夏季大会を下記の日程で開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちいたします。


日 時: 7月31日(日) 13:30~16:20
場 所: 立命館大学衣笠キャンパス 末川記念会館講義室

       ***** プログラム *****

◇開会の挨拶

◇実践報告・講演

  Ⅰ部・実践報告(13:30~15:05)
  教育実習を終えて
     大澤 侑季乃 氏(本学文学部4回生) 
     加藤 将也 氏(本学博士前期課程1回生)
  公立進学校における国語教育
     東口 昌央 氏(兵庫県立小野高等学校教諭)

  Ⅱ部・講演 (15:15~16:15)
   教材と授業のTPO 
     岸本 均 氏(大阪府立東淀川高等学校教諭)
       
◇閉会の辞

◆懇親会(16:30~)
 場所:清心館3階 日本文学共同研究室
 予算:1000~1500円程度(実費)
  *事前にお弁当を注文いたします。

【案内】クィア・リーディング研究会第2回ワークショップ 「江戸川乱歩の『孤島の鬼』に於ける読書論とジェンダー論」(2016年7月15日(金)17:00~) 

クィア・リーディング研究会よりワークショップのご案内です。
みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

※今後、情報が微修正される可能性があります。
 本ワークショップに関する最新の情報は、必ずこの立命館大学国際言語文化研究所イベントページでご確認ください。


▼立命館大学国際言語文化研究所イベントページ
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kenkyu_main.html#jender_rampo

▼フライヤー



クィア・リーディング研究会第2回ワークショップ
「江戸川乱歩の『孤島の鬼』に於ける読書論とジェンダー論」

主催:JSPS科研費・基盤研究(C)「クィア理論と日本文学―・リーディングの可能性と実践」(研究課題番号:16K02614)
  共催:立命館大学国際言語文化研究所ジェンダー研究会

日時:2016年7月15日(金)17:00~
場所:立命館大学衣笠キャンパス 敬学館234教室
   ※事前申込不要・参加無料

主旨
日本文学の上にクィアな視線を注ぐ、そのような願いで始まりましたクィア・リーデング研究会の第2回ワークショップを開催します。
今回は江戸川乱歩研究のフランスでの気鋭の研究者、ジェラルド・プルー氏をお招きしました。
乱歩のテキストにほどこされる万華鏡のようなめまいを体験したいと思います。

講師:ジェラルド・プル―氏(セルジ・ポントワーズ大学)
  ディスカッサント:サラ・フレデリック氏(ボストン大学)

問い合わせ
立命館大学国際言語文化研究所
E-mail: genbun@st.ritsumei.ac.jp